夏休みだから意味あるお手伝いをしよう
子どもに家事などの「お手伝い」をさせるとき、親はその意味を伝えながら指示をしていますか?
TERACOフリースクールでは「生活力」プログラムの一環として、家事全般の経験・体験活動を行います。
この日のプログラムは「エアコンのフィルター掃除」。
エアコンのフィルターとは何か?どこについているのか?なぜ掃除をしなければいけないのか?
教師はあれこれ子どもたちに質問しながら対話を重ねていくと
「そうか!エアコンのフィルターをきれいにすると電気代節約になるんだ!これってSDGsじゃない?」
というエウレカ(発見)に繋がります。
こうしてエウレカを見つけた子どもたちのフィルター掃除、「大人からやらされる作業」でなくなります。
子どもたちにとって時間と気持ちにゆとりが持てる夏休みこそ「お手伝い」の意味を考えてみませんか??
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